仕事のストレスに気づかずにメンタル壊した話

困った人 コラム
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どうも少し久しぶりの更新になります。
むたっくす(@mutaxlog)です。

実はこの度仕事のストレスによるパニック障害と診断されてしまい、現在会社をお休みしています。

自分の場合は就業中に発作を起こし、歩行困難や会話不能となるまで自覚症状が全くありませんでした。

この記事では、僕と同じように倒れるまで心身の不調に気づく人が少しでも減るように、当時を振り返って早めに気づけなかったかをまとめていきます。

 

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パニック障害とは?

パニック

 

厚生労働省によれば、パニック障害・不安障害は以下のように説明されています。

突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。

厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」より引用

パニック障害では、(1)パニック発作 (2)予期不安 (3)広場恐怖などの症状があります。

自分の場合、このうちパニック発作と広場恐怖の症状が強く出ました。

 

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発作が起きた経緯(自分の体験談)

メンタルヘルス

会社で倒れる前

僕が所属するグループの請け負っていた仕事はグループの内外から難しい仕事だという話をよく聞いていました。

実際に連日残業が重なったり、何度もやり直しを要求されたりと精神的負荷が高かったと思います。

しかしながら、当時は「精神的なダメージは溜まっていない」と思っていましたし、上司や同僚からの僕の評価として「メンタルが強い」とよく言われていました。

 

会社で倒れた日

連休明け、久しぶりに出勤した僕は溜まった事務仕事を片付けていました。

ですが昼前あたりからだんだんと息苦しさが強くなってきました。

そのうちに座っていても息が切れるいわゆる過呼吸になりました。

最終的に上司が僕の異変に気づき、早退して医療機関を受診するよう指示されました。

その時僕は立ち上がることもできず、またそれから2,3時間の間は声が出せないので筆談する必要がありました。

 

メンタルクリニックの受診

会社でお世話になっている産業医と面談を行い、当時とそれ以降の症状についてお話しました。

僕はメンタルヘルスに問題があるのではと疑っている旨を話し、精神科を紹介してもらいました。

(この時点で産業医は僕に精神科の受診を勧めるか検討していたそうです)

その後紹介してもらった精神科を受診し、休職の必要ありと診断を受けました。

 

現在の症状

診断がついたすぐ後は、突然不安が襲ってきたり、夜寝付けなくなることがよくありました。

会社の近くを通るだけで不安発作がよく起こりました。

この不安は張り裂けそうなという言葉がしっくりきます。

精神症状というよりも、物理的にそうなりそう、もしくはそうなったほうが楽なんじゃないか?(だから張り裂けていない現在の体が不快)といった感じを受けました。

 

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気づけるポイントはなかったか?

職場で倒れるまでの自分の状況を振り返って、この点に注意したらもっと早く気づくことができたのでは?というポイントをまとめました。

精神面の自覚症状はなかった

自分の場合、気の落ち込み等はほとんどなかったので、メンタルを壊している自覚はありませんでした。

また、職場の先輩や上司から「お前は神経が太い。メンタルが強い」と常日頃言われていたので、そうそう精神病にはかからないだろうと思っていました。

確かに落ち込むことはあったのですが、診断がつくような精神状態はこんなものではないとの認識があったので、問題はないと勘違いしてしまったんです。

 

体調不良が増えた

現在自分は入社4年目ですが、3年目に入ってから高熱により会社を休むことが格段に増えました。

1年目2年目は有給を使うことも少なくたまる一方でしたが、3年目は25日以上体調不良(通院を含む)で休暇を取得しました。

土日に発熱し、月曜日には熱が下がっていたため休暇を取らなかったことも何度かあるため、月に2回以上のペースで発熱している計算になります。

産業医の先生と面談した際に「ストレスを感じにくい人は体調不良にでることがある」との話も聞きましたので、自分の場合はこれが当てはまるのかも知れません。

 

十分な睡眠が取れていない

自分は寝返りから睡眠状況を観測し、眠りの浅いときに起こしてくれる目覚ましアプリを普段使用しています。

このアプリは起動中に、実際に眠っていた時間中途覚醒数、睡眠効率などを計測し、記録をとってくれます。

自分は仕事がある平日のみこのアプリを使用しているので、平日の睡眠状況のみが記録されているのですが、就職二年目以降の平均睡眠時間が5時間未満でした。

「休みの日に多く寝てるからいいや」と軽く考えていましたが、明らかに睡眠時間が足りていません。

 

休日でも仕事の事を考えてしまう

いくら休日とはいえ、全く仕事のことを考えない人も少ないでしょう。

しかし自分の場合は、日曜の夜に「ああ、明日は仕事だ……」と憂鬱になったりするだけではありませんでした。

映画を見るとか、友人と遊んでいる最中に、出社してからの仕事の段取りをよく考えていました。

思考の隙間があると全部仕事で埋まってしまっていて、せっかくの休日も心が十分に休まっていなかったんだと思います。

 

行動がゆっくり、途切れ途切れになる

お風呂で体を洗っている最中にぼーっとすることがよくありました。

体を洗う、頭を洗うといった一工程は休まずに行えるのですが、頭を洗い終わったあと体を洗い始めるのに時間がかかりました。

その間何をしていたかというと、シャワーを出しっぱなしにしたまま仕事について考えていました。

また休みの日など起きてから本格的な活動をするまでに時間がかかるので、無理せず出かけようとすると夕方から家を出る前提で予定を組まないといけなくなっていました。

 

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まとめ

このように振り返ってみると、気づけそうなポイントは意外と多かったです。

しかし僕自身、また周りの人たちも、倒れるまで全く気づきませんでした。

もしも自分や周りの人で当てはまりそうな人がいたら、気にかけて上げてください。

また「このままだと危ないんじゃないか?」と思ったら、倒れる前に助けてあげてください。

それから、会社で倒れた後の僕がしたように、少しでも怪しいと思ったら遠慮せず一度精神科を受診してみることをおすすめします。