最強の読み方 「もったいない」で一字一句読むことのもったいなさ

書評

どうもむたっくす(@mutaxlog)です!

池上彰さん、佐藤優さんの対談本「僕らが毎日やっている最強の読み方」を読みました。

ビジネスパーソン向けに、どのように知識や情報と接していけばいいかについて語られています。

情報源となる媒体

知識をみにつけるために必要な情報源は複数あります。

書籍、雑誌、ネット、書籍、そして教科書です。

特に教科書は、学生が土台となる知識をみにつけるために書かれているだけあって、基礎的知識の習得にもってこいなんです。

またこれらの情報源は、媒体が異なるため当然読み方・接し方も代わります。

それぞれの媒体にあった読み方を都度選択することが重要です。

 

新聞の読み方

二人は毎日10紙近くもの新聞を読んでいるそうです。

ただし読んでいると行っても、一字一句読んでいるわけではなく、見出しを中心に目を通しています。

時間はあまり掛けずに、全体の構成を把握するイメージみたいです。

すべての記事をしっかりと読まない、というのは驚きでした。

考えてみたらとても時間が足りないので当たり前なんですが、必要なことが知れたらそれでいいわけです。

本文をあまり読まないのは「もったいない」ような気もしますが、知る必要のないことまで読むのはそれこそもったいないわけです。

また、新聞を読む場合の注意点として、「最低二紙に目を通す」というのがありました。

これは、新聞の立場によって取り上げるニュースと取り上げないニュースがあるようなので、両側に立つ新聞それぞれに目を通すことで、中立的な視点を保つためです。

 

書籍の読み方

書籍の読み方でも、やはり知っている部分は飛ばし読みです。

知っている部分は飛ばし読みで済ませることで、知らない部分に注力する時間を作ります。

ただし、熟読するべき本は熟読します。

初めて触れる分野の基礎知識となる本などは特にそうです。

本書では小説も紹介されていますが、この読み方は小説以外限定ですね。

 

教科書・参考書の読み方

教科書・参考書は書籍を読む前段階の基礎知識をつけるのにとても役立ちます。

そのため、基礎知識がおろそかな場合は、中学高校の教科書に立ち返るべきです。

全国の教科書販売所や、最近ではネット通販でも購入できるので、知識を身に着けたい分野の教科書を購入して一度目を通しておくことをおすすめします。

 

まとめ

・「もったいない」で知っている内容まで一字一句読まない。

知ってる部分は読み飛ばし。

・書籍を読む前段階の基礎知識は教科書を呼んで身につけると良い。

この本では他にも雑誌やネットとの付き合い方についても書いてあります。

また二人が普段読んでいる新聞や、オススメの本なども紹介されています。

特に、雑誌が月額定額で良い放題の「dマガジン」や月額980円で大学受験用講座がネットで見放題のスタディアプリなど知らなかった有用サービスがいくつもありました。

なので、良書の紹介本としても、本当におすすめです。