ボードゲーム

インサイダーゲーム 「とりあえず…」で吊られない人狼を

投稿日:2017年9月14日 更新日:

インサイダーゲームは謎解きをしながら内通者を探すゲームです。

プレイヤーには一人だけインサイダー(内通者)が紛れ込みます。

インサイダーは自分以外の世論を上手に誘導して、自分の望む答えを導かせるのです!

残されたプレイヤーは、謎解きの正解を目指しながら、紛れ込んだインサイダーを探し当ることができるのか!?

インサイダーゲームのキットはこんな感じ

外観

まずはキットの外観です。

10㎝ × 5cmくらいの小さな箱なので、持ち運びに便利そうです。

 

ボードゲームでよくあるのが、箱が非常にでかいせいで集まりに持って行けず、なかなか遊ぶことができない。

しかし、インサイダーゲームの場合は、手のひらサイズなのでいつでも持ち歩いて遊ぶことができます。

箱にデザインされた目玉が、いかにもおどろどろしくていい感じです。

話の流れをこっそり誘導するインサイダーらしさがよく出ています。

キットの中身

キットの中身はこんな感じです。

制限時間を数える砂時計(5分)。

役割カード(コモン6枚、マスター1枚、インサイダー1枚)。

問題カードの山札。

ゲームの説明書2通(日本語版、英語版)。

コンパクトな箱ですが結構たくさん入っています。

役割カードは、意外と分厚くてしっかりした手触り。

役割カード

左からコモン、マスター、インサイダーです。

最初にこのカードを配って役割を決定します。

ここでもインサイダーは目玉のマークです。

覗かれてるって感じがしていいですね。

謎カード

こちらは謎カード。

山札から一枚引いた時に、山札で裏に書かれている数字と、表にしたカードに書かれている数字とでお題が決定します。

例えば写真の状態だったら、3番の森が当てるべきお題になるわけです。

回答者たちは、ゲームマスターにいろんな質問をして「森」というワードを導き出さなければいけません。

 インサイダーゲームをやってみよう!

ゲームの流れはこんな感じです。

1.役割カードを配り、インサイダー、マスター、コモンの役割を決める。

2.マスターは、謎カードでお題を決定する。

3.みんなが目をつぶっている間に、インサイダーはこっそりお題を見る。

4.謎解きフェーズスタート! コモンとインサイダーは、マスターに対して「はい」か「いいえ」で答えられる質問を繰り返して、お題が何か当てる。制限時間は5分間。

(制限時間内に正解したら議論フェーズへ ちなみに正解できなかったら全員負けです)

5.すぐさま砂時計をひっくり返して、議論フェーズスタート!

このフェーズでは、誰がインサイダーか謎解きフェーズの様子を振り返って議論します。

6.マスターも含めて、まずは正解した人がインサイダーかの決選投票を行う。

そこであてられなかったら、各々がインサイダーだと思う人を指名して、多数決。

7.最終的にインサイダーを当てることができたらコモン、マスター側の勝利!

当てることができなかったら、インサイダー側の勝利!

やってみた感想

謎解きがおもったより楽しい

このゲームのキモはやっぱり紛れ込んでいるインサイダーを見つけるところにあるんですが、それ以上に謎解きが楽しいです。

よくあるウミガメのスープとか、ブラックストーリーズのようにはい、いいえで答えられる質問を量産して、いかに早く回答を絞るかにかかっています。

僕がゲームをやったときは、だいたいこんな流れができていました。

「それは生き物ですか?」

「それは固体ですか? 液体ですか? 気体ですか?」

「人の作りしものですか?」

最後の質問みたいにふざけた質問も結構出て、謎解き以外の楽しみ方もできました。

 

人狼は「とりあえず…」でつられてあまり参加できないけれど……

「汝は人狼なりや?」というゲームを知っている人は多いと思います。

この人狼ゲームによくあることなんですが、上手い人って取りあえずで殺されやすいんですよ。

初日で特に情報がない場合は、議論もろくにできないのでみんななんとなくで殺す人を選びます。

こういうときに「もし上手い人が人狼だったら大変なことになる」として、とりあえずで殺される事が多いんです。

結果、人狼が好きで一番楽しんでやりたい人が早期に脱落するということが多々あるんです。

しかも人狼は1ゲームがすごい長いですからね……。

 

インサイダーは最後までいる

インサイダーゲームは1ゲームが短くテンポよくいけるのと、退場は1ゲームに1度きりになっています。

そのため、「人狼のとりあえず吊り」みたいに早い段階で上手い人が犠牲になることがありません。

みんなで最後まで楽しむことができる点が、このゲームのいいところだと思います。

 

回答にかかった時間=議論フェーズの制限時間

これはなれるまでは、失敗しやすいルールだなと思いました。

正解が出た段階で砂時計をひっくり返し、それが議論フェーズの制限時間になります。

そのせいで、ゲームのはじめに正解がわかっても議論時間を稼ぐために回答を引き伸ばしたりしがちです。

しかも、ふざけた質問で遊びすぎて、いざ議論フェーズに入ると誰が何を言っていたか覚えてない……なんてこともありました(笑)。

 

もう正解確定っしょ……エッヘッヘ。え、違う?

このゲームは「正解がわかっても敢えて回答せずに、議論フェーズの時間をかせぐ」というプレイをよくやります。

これでよくやりがちなのが、みんななんとなく正解がわかった雰囲気だけど、実は違ったというパターン。

不正解だと判明するときってだいたい時間ギリギリだから、そこからリカバリー掛けるのも大変で……。

ただその分超ギリギリで正解できるとやっぱり、燃えますし正解者はヒーロー扱いです。

ま、そこからインサイダー疑惑を浴びせられるんですけどね!

 

いかがでしたか?

インサイダーゲーム、僕はおすすめです。

特に人狼みたいに1ゲームが長くないですから、さくっとやるにはもってこいです。

また途中で脱落することもないので、プレイ中暇な人も生まれません。

それでいて適度にスリリング!

人狼よりも僕は断然こっちをおすすめしますね!

 

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